関連作品および影響
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「ストーカー (1979年の映画)」の記事における「関連作品および影響」の解説
願望機 (МАШИНА ЖЕЛАНИЙ) - 原作者であり映画のシナリオを担当したストルガツキイ兄弟による初期シナリオのひとつ。『願望機』というタイトルは映画化がソ連の映画雑誌に報じられたときの当初のタイトルでもある。日本語版は深見弾訳・群像社・1989年刊。 大江健三郎の小説『静かな生活』の一章「案内人(ストーカー)」は、登場人物が本作について考察するエピソードである。 S.T.A.L.K.E.R. SHADOW OF CHERNOBYL - ファーストパーソン・シューティングゲーム。ウクライナのゲーム会社が制作、2007年に発売された。本作の影響を非常に強く受けている。 宮澤伊織による日本の小説およびそれを原作とした漫画・アニメ『裏世界ピクニック』は、ストルガツキー兄弟の『ストーカー』を意識した作品で「ゾーン」という語も作中にある。 岡村天斎による日本のテレビアニメ『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』に登場する「地獄門(ヘルズ・ゲート)」は、ストルガツキー兄弟の『路傍のピクニック』に登場する「ゾーン」をモチーフとしている。
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