関係寺院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 03:56 UTC 版)
高隆寺 天台宗寺院。廃寺。中世中期までの高良山の神宮寺として高良玉垂宮を支配していたが、後期以降は衰退し御井寺にその座を譲った。 御井寺 天台宗寺院。山号は高良山、院号は蓮台院。中世後期以降の高良山の神宮寺。高良山の座主として、26寺360坊1000余名の衆徒を支配した。明治2年(1869年)の神仏分離(廃仏毀釈)により仏教は高良山を追い出され、高良山二十六ヶ寺は全て廃寺となった。本坊跡は旧宮司宅、座主跡は高良山御殿として使用された。1879年(明治11年)4月、麓の宝蔵寺跡に御井寺が再建された。 高良山二十六ヶ寺、高良山十二院 高良大社参道に点在していたが、前述の通り全て廃寺となった。
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