鉄道の遺構
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/23 17:02 UTC 版)
敷地に沿って走っているJR横浜線淵野辺駅より矢部駅近くまで横浜線に沿って北上した後、相模総合補給廠内へと乗り入れる専用線が敷設されていた。この6.1キロに及ぶ専用線にて、鉄道貨物による軍需物質の輸送が行われていたが1979年(昭和54年)10月1日に廃止。今では、淵野辺駅構内から矢部駅にかけて、住宅の敷地内に草に埋もれるように線路が残存している。 踏切跡 踏切跡 補給廠へ続くレール 横浜線矢部駅横のレール 横浜線淵野辺駅のヤード跡(左の桜美林大学国際寮が貨物駅跡で、未だに本線の横に1線残っている) ヤードの分岐点(分岐器は撤去された) 手前あたりに2012年12月頃まで渡り線が存在した
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