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鈴木國文

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/27 02:56 UTC 版)

鈴木 國文 すずき・くにふみ
生誕 鈴木 國文 すずき くにふみ
1952年生まれ
日本静岡県
居住 日本
フランス
国籍 日本
研究分野 精神医学
精神病理学
研究機関 名古屋大学医学部
浜松医科大学医学部
エクス=マルセイユ大学
京都大学保健管理センター
パリ第7大学
出身校 名古屋大学医学部医学科
医学博士名古屋大学1990年
プロジェクト:人物伝
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鈴木 國文(すずき くにふみ、1952年 - )は、日本医学者精神科医。専門は精神病理学名古屋大学大学院医学系研究科教授。学位は、医学博士[1][2]。鈴木国文の字が用いられることがある。

来歴

現職 名古屋大学大学院医学系研究科リハビリテーション療法学専攻作業療法学教授[3]

受賞歴

学会

著書

単著

  • 『神経症概念はいま 我々はフロイトのために百年の回り道をしたのだろうか』 金剛出版、1995年
  • 『トラウマと未来 精神医学における心的因果性』 勉誠出版、2005年
  • 『時代が病むということ 無意識の構造と美術』 日本評論社、2006年
  • 『同時代の精神病理 ポリフォニーとしてのモダンをどう生きるか』 中山書店、2014年
  • 『精神病理学から何が見えるか』 批評社、2014年

共編著

翻訳

  • ジャック・ラカン『対象関係』(上・下) 小出浩之、菅原誠一ら共訳 岩波書店、2006年
  • ケネス・ズッカー、スーザン・ブラッドレー『性同一性障害 児童期・青年期の問題と理解』 古橋忠晃、早川徳香、西岡和郎、諏訪真美共訳 みすず書房、2010年

論文

  • 「異なるパラダイム、ひとつの臨床 —精神病理学の視点から精神医学の足場について考える」『精神医療』第45号、2007年、 55-65頁。

出典

  1. ^ a b 笠原嘉、鈴木国文(編) 『精神医学レビューNo.40 臨床精神病理学の現在』ライフ・サイエンス、2001年9月。ISBN 9784898012055 
  2. ^ a b 鈴木國文. “La différence sexuelle dans le délire schizophrénique:分裂病性妄想における性的差異 —「妄想の主体」と「妄想を語る主体」 分裂病者との面接に関する一考察”. 国立国会図書館. 2013年10月30日閲覧。
  3. ^ 名古屋大学 - 教員詳細”. 2013年10月30日閲覧。

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