鈍足超獣 マッハレス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 17:20 UTC 版)
「ウルトラマンAの登場怪獣」の記事における「鈍足超獣 マッハレス」の解説
第37話「友情の星よ永遠に」に登場。 高速で動く物体と騒音に対して極端に嫌悪感を抱き、地面から突如現れてジェット機や新幹線などを次々と破壊する。片方に鶏冠(とさか)が付いたフォルムをしており、武器は口から放射する高い爆発性を秘めた白色のガスと両手から放射する黄色い槍型の光線。また、強韧な長い尻尾を振り出す打撃で攻撃する。最初に中部K地区に出現し、さらに上空を飛行していた旅客機を口から吐く発火ガスで破壊する。TACからの攻撃を受けて一旦地底に潜ってゆくが、その後に御殿場市にあるニューライト自動車のサーキットと社屋ビルを破壊する。Aとの戦いでは、前述の槍型光線でAをピンチに陥らせるが、鶏冠を取られてからは形勢逆転し、ダイヤ光線で頭を攻撃されて何度も投げられ、スター光線を受けて怯んだところをメタリウム光線で倒される。 デザインは井口昭彦が担当した。デザイン画では「マッハラス」という仮名称であった。書籍によってはカエルがモチーフと推測されている。着ぐるみでは、ややスマートなシルエットとなっている。 黄色槍型光線は、『ウルトラ怪獣攻げき技大図鑑』で「トラッタレーザー」と名づけられた[要出典]。
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