重耳とは? わかりやすく解説

ちょうじ【重耳】

読み方:ちょうじ

宮城谷昌光長編歴史小説。晋の文公生涯を描く。平成5年1993)、全3巻刊行第44回芸術選奨文部大臣賞受賞


文公 (晋)

(重耳 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/15 15:02 UTC 版)

文公(ぶんこう)は、中国春秋時代君主重耳(ちょうじ)、。晋の公子であったが、国内の内紛をさけて19年間諸国を放浪したのち、帰国して君主となって天下の覇権を握り、桓公と並んで斉桓晋文と称され、春秋五覇の代表格とされる。


  1. ^ 春秋左氏伝』僖公三十二年十二月己卯条による。
  2. ^ 献・恵・文などは全てであるので、生存中を指して使うことは本来は間違いであるが、この記事中では君主となって以後は全て諡で通す。
  3. ^ 史記』「晋世家」による。『春秋左氏伝』ではこの発言を狐偃とする。


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