小子侯とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 小子侯の意味・解説 

小子侯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/16 04:14 UTC 版)

小子侯
王朝
在位期間 紀元前709年 - 紀元前705年
都城
没年 紀元前705年
哀侯

小子侯(しょうしこう、生年不詳 - 紀元前705年)は、中国春秋時代の君主。姓は姫、名は知られていない。

生涯

晋の哀侯の子として生まれた。紀元前709年、哀侯が曲沃に捕らえられると、小子侯が翼で晋侯として擁立された。紀元前705年、小子侯は曲沃の武公に誘い出されて殺害された[1]。翌年、桓王が虢仲に命じて曲沃を討たせ、武公が曲沃に戻ると、哀侯の弟の晋侯緡が翼で晋侯として擁立された[2]

脚注

  1. ^ 史記』晋世家
  2. ^ 『史記』晋世家および『春秋左氏伝』桓公8年
先代
哀侯
君主
前709年 - 前705年
次代
晋侯緡



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小子侯」の関連用語

小子侯のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小子侯のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小子侯 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS