酋長の娘とは? わかりやすく解説

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酋長の娘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/29 14:30 UTC 版)

酋長の娘」(しゅうちょうのむすめ)は、日本の演歌師である石田一松1902年 - 1956年)作詞・作曲による流行歌1930(昭和5)年8月発売。歌は大阪南地芸妓、富田屋喜久治。

解説

小節の構成

  • オリジナルは小節ごとに4拍子、4拍子、3拍子、4拍子となっている。変則な拍子に加え、合いの手が変わったタイミングで入るため、聞きなれないと非常にリズムが取りにくい。
  • 「ドリフのラバさん」では4拍子、4拍子、3拍子、3拍子にアレンジされている。
  • 火曜ワイドスペシャル版ではすべて3拍子にアレンジされ、スピーディな感じに仕上がっている。

歌詞

  • 一、わたしのラバさん 酋長の娘 色は黒いが 南洋じゃ美人
  • 二、赤道直下 マーシャル群島 ヤシの木陰で テクテク踊る
  • 三、踊れ踊れ どぶろくのんで 明日は嬉しい 首の祭り
  • 四、昨日浜で見た 酋長の娘 今日はバナナの 木陰で踊る
  • 五、踊れ踊れ 踊らぬものに 誰がお嫁に 行くものか

本楽曲が登場する作品

関連項目

脚注

  1. ^ 【うたって知る】よさこい祭り 進化するパフォーミング・アーツ② Ⅰ.自由・開放性を生み出した土佐 - よさこい文化協会
  2. ^ 丘灯至夫『歌暦五十年』全音楽譜出版社、1954年、195頁。NDLJP:1353828/126
  3. ^ 東京日日新聞』1931年1月7日(倉田喜弘『日本レコード文化史』東京書籍(東書選書 124)、1992年、168頁。ISBN 4-487-72224-1)。

参考文献


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