都市部で支持を伸ばした池田
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 09:39 UTC 版)
「2016年日本の補欠選挙」の記事における「都市部で支持を伸ばした池田」の解説
安保法制廃止を訴えた池田は、札幌市などの都市部においてより多くの票を集めた。出口調査では無党派層の約7割が池田に投票していたことが明らかとなっており、都市部に無党派層が多いことが池田に有利に働いたとされる。池田は、市民と政党が連携する新しい形で選挙戦に挑んだものの、自民党および公明党という固い組織票を崩すことはできなかった。以上から、「自衛隊関係者のいない都市型選挙区であれば、野党候補者は勝利できるということが示された」との指摘もある。 第47回衆議院議員補欠選挙 北海道第5区当落候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持当 和田義明 44 自由民主党 新 135,842票 52.38% 公明党、日本のこころを大切にする党、新党大地推薦 池田真紀 43 無所属 新 123,517票 47.62% 民進党、日本共産党、社会民主党、生活の党と山本太郎となかまたち推薦 ※当日有権者数:455,262人 最終投票率:57.63%(前回比:-0.8ポイント)
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