部品事業部によるMZとは? わかりやすく解説

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部品事業部によるMZ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 02:14 UTC 版)

MZ (コンピュータ)」の記事における「部品事業部によるMZ」の解説

MZ-80K系列 シリーズローエンドを担い、後にMZ-1200,700に繋がるシリーズ。 (CPUZ-80(LH0080) 2MHz)MZ-40Kを祖とするマイコンキットから派生したグループで、MZシリーズの中では低価格普及機である(低価格とはいえ、MZ-80K/CにI/OボックスプリンターFDDPCGなどを揃えると100万円を越えた)。MZ-80K - 1978年発売。20KB RAM搭載オールインワン筐体キーボード組立のセミキット。標準価格198,000円。この機種イギリスでも発売されTRS-80人気二分したMZ-80C - 1979年発売。48KB RAM搭載フルキーボードモニターグリーン化。部品も80Kに比べて高価なものがつけられていた。標準価格268,000円。 MZ-80K2 - 1980年発売。80Kの完成品販売版。32KB RAM搭載標準価格198,000円。 MZ-80K2E - 1981年発売。32KB RAM搭載。80K2の廉価版CPUICソケット使用せず直接基板半田付けされているなど、コストダウン随所見られる標準価格148,000円。 MZ-80B系列 シリーズハイエンドを担い、後にMZ-2000へ繋がるシリーズオプション取り込み事業部移行後にも、MZ-80B2としてMZ-2000併売されている。320×200ピクセルグラフィックス画面最大2画サポートしCPUは4MHz、データレコーダソフトウェアによって制御可能になるとともに、2000baudに高速化された。MZ-80B - 1981年発売。64KBオールRAM構成。 Bはビジネスの意味と言われているが、開発者達は「BIGのB」として開発打ち込んだ究極MZであった標準価格278,000円。

※この「部品事業部によるMZ」の解説は、「MZ (コンピュータ)」の解説の一部です。
「部品事業部によるMZ」を含む「MZ (コンピュータ)」の記事については、「MZ (コンピュータ)」の概要を参照ください。

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