遠山式立体表示法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/20 14:29 UTC 版)
「遠山茂樹 (デザイナー)」の記事における「遠山式立体表示法」の解説
赤・青のフィルムを用いたメガネによるアナグリフ式を基本とし、裸眼で立体視できるレンティキュラ方式など様々な形式が開発された。本立体表示法は、以下の特許を取得。 特許第3579683号「立体視用印刷物の製造方法、立体視用印刷物」 - 特許権者:株式会社バンダイナムコエンターテインメント、発明者:遠山茂樹 、宮澤篤(2003年11月12日出願、2004年6月24日公開、2004年7月23日登録、2023年11月12日期限) 「AT21遠山式3D ピクチャー」として、福井コンピュータが開発する建築系のCADに導入された。奥村印刷と連携して山崎真実や大久保麻梨子の等身大ポスターも制作した。また、小学校と連携したプロジェクトも実施され、「遠山式立体表示研究所」というサイトが設けられた。「3Dお風呂ポスター」といった応用も開発された。
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