連絡船・海上バス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 21:33 UTC 版)
「イスタンブールの公共交通網」の記事における「連絡船・海上バス」の解説
海峡をまたいでアジアとヨーロッパに分かれた町であることから海上交通網が極めて発達しており、1837年以来、連絡船・フェリーや高速のシーバスは市民の欠かせない足となっている。アジア側に居住している人も通勤先はヨーロッパ側が大半だからで、両岸に設置された多くの桟橋の間を人々が行き交う。これらは現在、イスタンブール海上バス (İDO) によって運航されている。海上からは世界遺産の建物群やボスポラス橋などが眺めることが出来るため、遊覧船の代替に安価で乗船できる乗り物として観光客の乗船も多い。船内では0.5リラで名物の紅茶(チャイ)の販売がある。
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