通性嫌気性菌とは? わかりやすく解説

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つうせいけんきせい‐さいきん【通性嫌気性細菌】

読み方:つうせいけんきせいさいきん

酸素がある環境でも生育できる嫌気性細菌酸素がある環境では好気呼吸酸素がない環境では無気呼吸によってエネルギーを得る。大腸菌ブドウ球菌サルモネラ菌など。通性菌通性細菌。通性嫌気性菌。


通性嫌気性菌(つうせいけんきせいきん)

乳酸菌のように、酸素があってもなくても生育するをいう。

通性嫌気性生物

(通性嫌気性菌 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/12 05:32 UTC 版)

通性嫌気性生物(つうせいけんきせいせいぶつ)は、そのエネルギー獲得のため、酸素が存在する場合には好気的呼吸によってATPを生成するが、酸素がない場合においても発酵によりエネルギーを得られるように代謝を切り替えることのできる生物である。通常は細菌だが、一部真核生物古細菌も存在する。




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