迷彩服2型とは? わかりやすく解説

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迷彩服2型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 09:42 UTC 版)

迷彩服2型(めいさいふくにがた)は、1992年より迷彩服1型および65式作業服に代わり陸上自衛隊隊員に貸与される被服である。現在は、細部の改良・変更を行った迷彩服3型に逐次更新されている。


  1. ^ 官給品の不正流出を防ぐ処置
  2. ^ 現在導入されている迷彩作業服は基本的にOD作業服と違い、迷彩服と形状等は同型だが、縫製そのものは迷彩服2型と同一で解けやすい。
  3. ^ 但し、迷彩作業服が充足した事に加え、2010年7月、通達により勤務における私物迷彩服の着用が事実上禁止されており、現在では官品の着用に統制されている。私物を着用していた隊員が作業中の火が燃え移った事による重度の火傷を負う事案が発生し、公務における傷病等における公費の支給に関係し私物着用時は公費の支出が認められないと通達が達せられた事もその一因となった。
  4. ^ ポリエステル50%・ビニロン30%・綿20%の混合素材


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