赫愚夜姫(かぐやひめ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 01:52 UTC 版)
「ジゴロ次五郎」の記事における「赫愚夜姫(かぐやひめ)」の解説
南松山市で活動しているVIPカーを主とするチームで、リーダーは藤田京助でエンドレスの一条も入っている。車種は自由で規則もそんなに厳しくないようだが藤田の命令はほぼ絶対で、一条以外に止められる者はいない。 一時期は一条の二芳パーキング遠征で加麻呂とは敵対関係にあったが、窃盗騒動での次五郎と九州男のタイマン、そして一条のエンドレスかけもちの件で友好関係になった模様。 藤田 京助(ふじた きょうすけ) 赫愚夜姫のリーダー。愛車は、ところ構わずぶつけながら走ったために傷だらけとなり「スカーフェイス(傷顔)」と呼ばれる日産・シーマ(Y32型)。エンジンを一人で一基担げる程の怪力をもつ。喧嘩の腕も相当なようだが九州男に喧嘩を売ろうとしたときに危険を察知したキヨトから止められている。喧嘩でコブシの傷が癒える前にまた殴り、いつしか拳ダコが真っ赤になった事から地元では「赤い爆弾」と呼ばれている。自分の彼女を黒にしたという教訓から、妹まひろを守るために近づく男を片っ端から排除していたが、キヨトに想いを伝えてからは暖かく見守っている模様。 一条希世斗(いちじょう きよと) 通称キヨト。南松山市のチーム「赫愚夜姫」のNo.2であり、「エンドレス」の掛け持ちメンバー。危険を感じると鳥肌が立つ体質「リスクセンサー」によってどんな状況でも危険感知をすることが出来、リスキーなドライビングを好むが、実際はそんな自分を止めてくれる者を待っていた。愛車は赤いアリスト(JZS161)。このアリストはスープラからMTミッション、サイドブレーキを移植してある。パワーは600馬力。ホイールはジャンクションプロデュースのスカラー。by OZかJAPANかは不明。途中からフロントグリルのエンブレムがレクサスのものに変わっている。優男風の見た目だが赫愚夜姫のNo.2なだけあり、車のテクだけでなく腕っ節にも自信がある。
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