謡・歌とは? わかりやすく解説

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わざ‐うた【童謡/謡歌】

読み方:わざうた

上代歌謡一種社会的政治的な風刺予言を裏に含んだ作者不明はやり歌。神が人、特に子供の口を借りて歌わせるものと考えられていた。


童謡 (日本)

(謡・歌 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/18 06:59 UTC 版)

童謡(わざうた)とは、古代日本で流行した歌謡で、種々の社会的事件の前兆として受け取られたもの。謡歌とも。


注釈

  1. ^ 具体的には『日本書紀』に11首(皇極天皇紀4首・斉明天皇紀1首・天智天皇紀6首)、『続日本紀』に1首(光仁天皇紀)、『日本後紀』に1首(桓武天皇紀)、『続日本後紀』1首(仁明天皇紀)、『日本三代実録』1首(光孝天皇紀)所収されている(ただし、研究者の解釈によって異同がある)。
  2. ^ 原文は万葉仮名。

出典

  1. ^ a b c d 末次 2007, pp. 9–19.


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