諸国漫遊
諸国漫遊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 03:26 UTC 版)
安政2年(1855年)3月から9月にかけて、母親を連れて、清川村を出発。善光寺、名古屋、伊勢、奈良、京都、近江、大坂、宮島、岩国、天橋立、鎌倉、江戸、日光などをめぐる大旅行をする。その記録『西遊草』は、幕末の旅行事情を知るうえでは貴重な資料である。内容は各国の名士との出会いなどを中心に書かれているが、その性格からか辛辣で手厳しい批評が多い。
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