誠吾の親族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 09:23 UTC 版)
吉岡文子(ふみこ) 演 - 寺島しのぶ 誠吾の母。声・写真のみの出演。島に住んでいた頃は、心配事があるといつも島にある「大楠の丘」の大きなくすの木に触れて気持ちを落ち着かせていたとのこと。よねによると若い頃、文子は美人で島の男たちが熱を上げていたとのこと。ちなみに周一郎の初恋相手。 吉岡たつや 誠吾の父。既に故人。生前、本土の海軍兵学校を卒業時に文子との結婚を許可してもらうためにひょうえもんのところに訪れる。しかしその夜たつやと愛国心の強いひょうえもんは戦争について話している内に仲違いする。島に来ることを拒否されたためたつやと文子は駆け落ちして島を出て行った。たつやは誠吾が幼いころに戦死している。 こだまひょうえもん 演 - 笑福亭松之助 誠吾の祖父で文子の父。文子がよそ者の男と駆け落ちしたいきさつから、誠吾のことを心よく思っていない。ちなみに誠吾は祖父の存在のことは聞かされていなかった。
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