詫間から終点まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 11:22 UTC 版)
「香川県道21号丸亀詫間豊浜線」の記事における「詫間から終点まで」の解説
詫間から終点までは度重なるバイパス工事により右左折の多いルートとなっている。 詫間駅付近では、バイパスと旧道(以下、別線A)、連絡路(以下、別線B)が複雑に存在している。バイパスは詫間駅の前から西に折れ詫間大橋を渡り、さぬき浜街道と別れ高瀬川沿いを少し上流方向へ進み的場橋の西端で別線Aに合流する。 別線Aは予讃線を挟んで東側の山沿いをバイパスに並走し、三豊市詫間町松崎で西に折れたあと、コンクリートアーチ橋の的場橋を渡ってバイパスと合流する。 的場橋から西に進み、紫雲出山へと向かう市道とY字形に分岐すると、ここから加嶺峠への上り坂が始まる。この峠の頂上で三豊市仁尾町にはいる。かつては加嶺隧道を経由したが、曲線改良でトンネルのない切取区間の道に付け替えられた。峠越えが終わると旧仁尾町の中心部に入るが、仁尾小学校西から仁尾郵便局前(中新橋)までの区間は道幅が急に狭くなる。 仁尾郵便局前で南に曲がると、さぬき浜街道と合流し海沿いの景色のよい区間となる。仁尾町仁尾天王から観音寺市室本町大横までの大滝洞門を含む4.5 kmの区間は、大雨または高波の際に通行規制がかけられる。 観音寺市の室本町で旧道とY字型に分岐し丸山神社の東側を経由する。高屋町で右に折れ、財田川にぶつかり右岸を進むと3連の白いアーチを持つ三架橋が見えてくる。 三架橋をわたり観音寺市街にはいり、港の方へと右折し港の手前で南へと曲がる。ここからはバイパス区間であり終点まで歩道が整備されている。
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