記述統計

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記述統計

読み方：きじゅつとうけい
【英】descriptive statistics

記述統計とは、統計の手法のひとつで、収集したデータの平均や分散、標準偏差などを計算して分布を明らかし、データの示す傾向や性質を把握する手法のことである。

統計学用語辞典

記述統計 descriptive statistics

　標本の各変数について平均値・分散を求めたり，度数分布を調べたり，2 変数間の相関関係を示す散布図を描いたりする。相関係数を求めたり，クロス集計表を作成することもこれに含まれる。
詳しくは，別のページを参照のこと。

記述統計

一変量データの数値表現 　　　代表値，散布度，分布の形状など

二変量データの数値表現 　　　属性相関係数，順位相関係数，積率相関係数，直線回帰式など

三変量データ（多変量データ）の数値表現 　　　偏相関係数，重相関係数など

度数分布表と図による表現 　　　度数分布表，クロス集計表，ヒストグラム，散布図など

その他のさまざまなグラフ表現法 　　　一変量グラフ，二変量グラフ，三変量グラフ，多変量グラフ

人口統計学辞書

記述統計

製表（220-9）の段階は、データ処理の結果を一覧表 ¹、統計表（131-4）あるいは統計図表（155-2）といった形で簡便に利用できるようにするためのものであり、それらはすべて記述統計 ²で共通に用いられている。コンピューター・グラフィック化 ³やコンピューター地図化 ³によって、予備的段階における大量のグラフ表現を可能にする。

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「記述統計」の例文・使い方・用例・文例

• 記述統計学という学問