角帽・TG章
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 15:46 UTC 版)
1901年(明治34年)頃から、シュネーダー院長の下に諸般の刷新が行われ、この年の末、普通科生徒の制帽(角帽)が定められた。当時生徒の実情から未だ制服までは着用困難の時代で、先ず制帽から始められた。同時に徽章の制定を促して、シュネーダー院長の腹案に従い、新任の図画の教師小泉成一の意匠として、背景にキリストの象徴である十字架を用い十字架の中心に東北学院の頭文字TGを据えている。それが校章に用いられ現在まで至っている。東北学院のシンボルマークでありTG章とも呼ばれる。。
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