角度ゲージ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 05:57 UTC 版)
2000年(平成12年)頃からにわかに植設された釘の角度が重要視されるようになり、様々な用具メーカーから角度測定用具が発売されるようになった。ステンレス製で厚さ1mm、巾15mm程の平板に0度から10度まで計測できるように加工を施してある。 使い方は用具の先端を遊技盤面に接面させ、n角に加工された用具の一面を釘の本体に接面させて計測する。ステンレスの他にプラスチック製であったり、スライド式角度調整用具等もある。 遊技盤面の釘配列及び装飾類の配設は、釘調整用具の使い易さまでは配慮していない盤面が多く、そのため角度ゲージが使えない箇所など多い。
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