観音送信所
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「中国放送沖美ラジオ送信所」の記事における「観音送信所」の解説
1952年4月10日 - 送信所敷地として広島市南観音町2874-19の県有埋立地(後の広島西飛行場、現在の広島ヘリポートの北の位置)を仮契約する。面積は9,900平方メートル。 1952年9月17日 - 19時30分から試験電波を発射。 1952年9月26日 - 郵政省(現在の総務省)から本免許が交付され、18時30分からサービス放送を開始する。 1952年10月1日 - 周波数1260kHz・出力1kWで開局。 1953年8月1日 - 1240kHzに周波数変更。 1956年10月1日 - 出力を3kWに増力。 1959年10月1日 - 出力を10kWに増力。 1960年4月5日 - 周波数を1370kHzに変更。 廿日市への移転後観音送信所敷地のうち6,600平方メートルは広島空港に提供、残土地は1970年から2005年11月末まで住宅展示場(1970年当初の名称は「RCCモダン住宅展」、2002年時点は「プルミエ」)として活用された。 (補足)1961年9月京都放送(KBS滋賀)彦根局のアンテナが第2室戸台風により倒壊。その代替に、用済みになるはずだった本局のアンテナが転用された。
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