観鵞百譚
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/18 13:37 UTC 版)
観鵞百譚(かんがひゃくたん、5巻、1735年、細井広沢著)は、享保20年(1735年)に刊行され、和漢の書道に関する故事や逸話など百話を集めたもの。唐様の根本原理が紹介され、王羲之・趙孟頫・文徴明の系統が唐様の正系であることを説き、唐様の流行に大きく貢献した。
※この「観鵞百譚」の解説は、「日本の書論」の解説の一部です。
「観鵞百譚」を含む「日本の書論」の記事については、「日本の書論」の概要を参照ください。
- 観鵞百譚のページへのリンク