複数のIMサービスへの接続
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/10 02:11 UTC 版)
「Trillian」の記事における「複数のIMサービスへの接続」の解説
Trillianは複数のIMサービスに接続でき、複数のクライアントを実行する必要が無くなる。同一サービスに複数接続でき、混乱を防ぐため接続を別々の識別子でグループ化できる。全てのコンタクト(連絡先)は1つのコンタクトリストに集められている。コンタクトはIMサービス別にグループ化できるだけでなく、自由にドラッグ・アンド・ドロップしてグループを構成できる。 Trillianでは各IMサービスをそれぞれ異なる色の球で表している。以前のバージョンでは各サービスの企業ロゴが使われていたが、著作権上問題があるということで削除された。しかし、一部のスキンは従来のアイコンを未だに使っている。Trillianのデザイナーはロンドン地下鉄の路線図での色分けを手本とした。 標準IMサービス 青 - Windows Live メッセンジャー 赤 - Yahoo! Messenger 緑 - ICQ 黄色 - AIM 青灰色 - IRC プラグインIMサービス(Trillian Pro のみ) 紫 - Extensible Messaging and Presence Protocol (Google Talk など) ピンク - Skype (SkyLlian プラグインを使用) オレンジ色と灰色 - Bonjour (Rendezvous) シアン - Microsoft Exchange ライムグリーン - Lotus Sametime 赤と黒 - Novell GroupWise Messenger ダークブルーと黒 - Xfire Trillian Astra ベータ版では、MySpace IM、Facebook Chat、Twitter もサポートしている。
※この「複数のIMサービスへの接続」の解説は、「Trillian」の解説の一部です。
「複数のIMサービスへの接続」を含む「Trillian」の記事については、「Trillian」の概要を参照ください。
- 複数のIMサービスへの接続のページへのリンク