補償金請求権
補償金請求権(ほしょうきんせいきゅうけん)
補償金請求権
補償金請求権
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/25 03:19 UTC 版)
特許を受ける権利を有する者は、特許出願を行い、当該特許出願が出願公開(特許法64条)されたときは、特許出願に係る発明を業として実施している者に対して、その発明の内容を記載した書面を提示して警告を行うことにより、実施料(ライセンス料)相当額の補償金の支払いを実施者に対して請求する権利(補償金請求権)を得る(特許法65条1項)。ただし、補償金請求権は、特許権の設定登録がされた後でなければ行使することができない(特許法65条2項)。
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