虹ロマン【ニジロマン】(野菜)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第10480号 |
登録年月日 | 2002年 9月 4日 | |
農林水産植物の種類 | かぼちゃ | |
登録品種の名称及びその読み | 虹ロマン よみ:ニジロマン | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 高田正衛 | |
品種登録者の住所 | 北海道夕張郡長沼町東4線北9番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 高田正衛 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、北海道在来種「マサカリ」からの選抜系統を母系及び父系とする交雑品種であり、果実は扁円でやや大きく、出荷時の果面は黒緑の地色に淡緑条の模様があり、果肉は橙黄色で粉質の品種である。種子の大きさはやや小、種皮の色は淡黄褐、種皮の状態は滑、子葉の大きさ、胚軸の長さは及び太さは中、空洞の大きさはやや小である。草姿はつる性、草勢及び側枝の多少は中、葉の欠刻は浅、大きさはやや大である。節成性及びは種-収穫までの日数は中、果実の形は扁円、先端の形は平、基部の形はやや凹、大きさはやや大、果面の状態は痘、花落ちの大きさはやや大、地色(出荷期)は黒緑、模様(出荷期)は淡緑条、果肉の色は橙黄、質は粉である。「えびす」と比較して、種皮の色が淡黄褐であること、果実基部の形がやや凹であること等で、「みこし」と比較して、種皮の状態が滑であること、花落ちが小さいこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、北海道在来種「マサカリ」からの選抜系統を母系及び父系とする交雑品種であり、平成9年に育成者のほ場(北海道夕張郡長沼町)において交配組合せ検定試験を実施し、10年に目標とする特性を有していることを確認して育成を完了したものである。 |
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