藤原泰通とは? わかりやすく解説

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藤原泰通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/29 08:15 UTC 版)

藤原 泰通(ふじわら の やすみち)は、平安時代後期から鎌倉時代初期にかけての公卿藤原北家中御門流参議藤原為通の子。官位正二位権大納言按察使。大納言・藤原成通の猶子。


  1. ^ 春宮当年御給。
  2. ^ 成通の譲りによる。
  3. ^ 同日、右少将に遷るが、28日には元のごとく左少将となるよう仰せが下る。
  4. ^ 朝観行幸の際。
  5. ^ 皇嘉門院当年御給。
  6. ^ この時、泰通は参議第4序列であったが、第6序列であった藤原兼光と共に上首を超えて権中納言に任ぜられた。
  7. ^ 源通親が権大納言に転任したことに合わせての転正である。
  8. ^ 同日の異動で、源通親は内大臣に、源通資は権大納言に昇進している。
  9. ^ 息男経通を右少将から右中将に挙任するため。
  10. ^ 『明月記研究』5号、2000年11月、「『明月記』(治承四五年)を読む」。


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