萌え要素を与えられた猫耳の原点は何か
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 17:19 UTC 版)
「猫耳」の記事における「萌え要素を与えられた猫耳の原点は何か」の解説
日本の萌え要素を含む猫耳の元祖については、意見が分かれており、1978年の大島弓子の連載作品『綿の国星』の須和野チビ猫が日本最初の猫耳キャラクターであるという説。 コミックにおける最初の猫耳娘は1963年に手塚治虫の描いた『リボンの騎士』のヘケート とされている[出典無効][要出典](『漫画ブリッコ』1984年中田雅喜のコラムより)という説。 1976年にSF短編小説『帰らぬク・メルのバラッド』(コードウェイナー・スミス著)の日本語訳が発表されている(ただし文中には猫耳ありとは書かれていない)。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}それがきっかけとなって猫耳キャラクターが日本で認知される素地となった。そのため、同小説の主人公ク・メルが日本の猫耳の元祖と言われている。[要出典]という三つが挙げられてる。 ダ・ヴィンチニュースの記事は、日本では化け猫の影響で不気味でおどろおどろしいとされてきた獣耳に萌え要素を与えて普及させたのは手塚治虫の作品群であり、その原点はやはり『リボンの騎士』のヘケートの猫耳姿であろうとニコニコ大百科・ピクシブ百科事典を引用再編している。
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