ほうれんそう (菠薐草)






●トルコの東部からアフガニスタンあたりの中央アジアが原産です。古代ペルシャにおいてすでに栽培され、食用にされていました。その後東西に伝わり、中国とヨーロッパでそれぞれ独立した品種群が形成されました。雌雄異株で、4月から6月ごろ小さな黄緑色の花を咲かせます。雄花は茎の先の穂状花序に、雌花は葉腋につきます。名前の「ホウレン(菠薐)」とは、中国語でペルシャを指すそうです。
●アカザ科ホウレンソウ属の一・二年草で、学名は Spinacia oleracea。英名は Spinach。
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