荒尾駅 (岐阜県)
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荒尾駅 | |
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駅全景(2022年11月)
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あらお Arao |
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◄*大垣 (3.4 km)
(1.6 km) 美濃赤坂►
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所在地 | 岐阜県大垣市荒尾町1468 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | ■東海道本線支線(美濃赤坂支線) |
キロ程 | 3.4 km(大垣起点) |
電報略号 | ラオ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
403人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1930年(昭和5年)12月1日[2] |
備考 | 無人駅 |
* この間に南荒尾信号場有り(当駅から0.3 km先)
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荒尾駅(あらおえき)は、岐阜県大垣市荒尾町にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線(美濃赤坂支線)の駅である。
当駅終着の乗車券面には(東)荒尾という表示がされる。これは、熊本県荒尾市にある九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線の荒尾駅と区別するためである。
歴史

画面中央右寄り、茶白色の部分(小学校の校庭)の左下が荒尾駅
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
- 1930年(昭和5年)12月1日:東海道本線の南荒尾信号場 - 美濃赤坂駅の間に新設開業[2]。旅客営業のみ[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東海の駅となる[2]。
- 2011年(平成23年)10月:ワンマン運転対応のためのミラー、乗車指標などが設置される。
- 2025年(令和7年)3月15日:ICカード「TOICA」が利用可能となる[3][4]。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。大垣駅管理の無人駅である。駅舎はなく、ホーム上に待合所が設置されている[1]。
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待合所外観(2022年11月)
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待合所内(2022年11月)
利用状況
年度 | 1日平均乗車人員 | |
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2008年(平成14年) | 367 |
駅周辺
周辺の住宅景観は昭和30年代からさほど変化していないが、駅南側のかつての田園地帯には東海環状自動車道大垣西ICが完成し、大きく景観が変わっている。また、駅から約300 m離れたところには東海道線が走っており、南荒尾信号場がある。
- 御首神社
- 荒尾郵便局
- 大垣市立宇留生小学校
- 国道21号
- 名阪近鉄バス「御首神社前」停留所
隣の駅
脚注
- ^ a b c 『週刊 JR全駅・全車両基地』 04号 名古屋駅・古虎渓駅・美濃赤坂駅ほか77駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年9月2日、27頁。
- ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、53頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 『TOICA利用エリアの拡大について ~2025年3月15日(土)から利用エリアを拡大します!~』(PDF)(プレスリリース)東海旅客鉄道、2024年12月24日。オリジナルの2024年12月24日時点におけるアーカイブ 。2025年1月1日閲覧。
- ^ 『【社長会見】TOICA利用エリアの拡大について』(プレスリリース)東海旅客鉄道、2023年12月21日。オリジナルの2023年12月21日時点におけるアーカイブ 。2023年12月21日閲覧。
関連項目
- 荒尾駅_(岐阜県)のページへのリンク