茶々良(ちゃちゃら)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/06/07 23:52 UTC 版)
学校の教室に居た、もう一人の「ないないの神様」。黒髪を後頭部で2本にまとめ、大きな花を象った髪飾りを頭の両脇に着け、同様に花の形の杖を持っている。服装は奈良時代の装束をアレンジした様な姿である。自分のことを「茶々」と呼び、わらし同様に古風な話し方をする。一人前の「ないない」なので、七々菜より手際が良く、「力」も強い。ヒトと「ないない」は相容れぬものと頑なに考えており、最初は若葉が同じ「ないない」である七々菜と仲良くしていることを理解できず、七々菜が半人前ゆえにヒトと安易に関わっているものと考えていた。掲載誌「もえよん」が休刊してしまう前の回(第12話)の終わりに登場したキャラクターであり、同誌最終話(第13話)で「若葉に“ないない”を嫌いにさせてみせる」と発言していたが、「コミックハイ!」移籍第1話(通算第14話)で無理に嫌がらせをしようとして溺れたところを若葉に助けられて以来の態度に変化が見られ、後にトウジに見つかってからは平気で会話したり、七々菜に対して「たまには学校に遊びに来い」と言いたげな素振りも見せた。
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