英陸軍復帰
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 09:38 UTC 版)
1940年6月 要望していた英陸軍への復帰が決まり、帰英。当初北アイルランド駐屯の大隊に勤務。 1940年11月 日本語を話せたことから、情報将校兼通訳として在シンガポールの英印軍第3軍(英語版)司令官ルイス・ヒース(英語版)中将付参謀に大尉として転属される。 1942年2月15日 前年12月8日の日英開戦から2ヶ月余りで英軍の敗北は決定的に。ワイルドはマラヤ軍(英語版)司令官パーシバル中将の要請で英軍降伏の条件を日本軍側に伝える軍使を務め、同日夕刻、降伏文書の調印式に出席してパーシバル中将の通訳を務めた。
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