芸能界ビンカン選手権
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 06:48 UTC 版)
「くりぃむナントカのコーナー一覧」の記事における「芸能界ビンカン選手権」の解説
毎回様々な場所へ行き、その場所にある間違い(ビンカンポイント)を制限時間内に回答する。解答権は各ステージ1人1回のみ。正解するとビンカンでポイントがもらえる。ただし、「○○(場所)に△△がいる」などといった芸能人に関するビンカンポイントの場合は、必ず人名も当てる必要がある。 「司会者がお面をかぶっている」等のごく簡単なものから、「隣のビルにゆうたろうがいる」や、「(低予算の)深夜番組なのに豪華な観光バスを使っている」等極めて難しい答えまでさまざまな問題が出題される。一目であからさまに分かるものは、ほとんど1ポイントや2ポイントであり(まれに0ポイント・マイナスの場合もある)、難しくなるにつれ高得点が与えられ、最高は通常100ポイント(200ポイント以上の時は主に最終ステージの大オチに使われる)。たまにウケ狙いで冗談半分で言った答えが100ポイントの正解だったという奇跡としか言えない“ボケ殺し”がある。間違えると「ドンカン」とみなされ、マイナス10ポイント。また、一目であからさまに分かるものでも実はその裏に分かりづらい仕掛けがある場合もある。 制限時間があるが司会者の気まぐれで10秒前のカウントダウンをすることが多い。回答権は1回しかないので簡単な答えにツッコミを入れたいところを我慢して、制限時間ギリギリまで難しいものを探し、結局は分からずに簡単なもので妥協することになるかだが、誰か答えれば制限時間が(その回答に関する有田の絡みなども含め)実質30秒ほど延長されるので、更にジレンマと戦う羽目になる。なお、あからさまに分かるビンカンポイントしか分からない場合、回答はカウントダウンギリギリで答えるのが暗黙の了承となっている。矢作がよくウケを狙った悪ふざけな回答をすることがあるので(本人は否定しているが)、「ウケ狙い」としてドンカン以上に減点されるペナルティが追加されたこともある(-15ポイント)。 またこのコーナーでは上田だけでなく『ビンカン王』の異名を持つようになってからの土田晃之もほぼ毎回解答者として出演している。 2007年10月にテレビ朝日の携帯ゲームに「ビンカン選手権」が登場。
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