花見列車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/10 00:13 UTC 版)
通称花見列車とも呼ばれる「臨時列車で行く塩狩峠で和寒ジンギスカンの旅」は、北海道旅客鉄道が主催し和寒町内の精肉店と和寒町観光協会が協力して実施される。2019年は22年目で、5月18、19日の2日間で約170人が参加した。2020年、2021年は開催を見合わせた。 2019年の往路は午前10時旭川駅発、同45分塩狩駅着。2両のうち1両(キハ40-1720)は「北海道の恵み」シリーズ「道北 流氷の恵み」のイラストを車両の外壁に貼ったラッピングトレインで2018年3月に登場した車両。ヘッドマークには「道北 流氷の恵み」を掲げた。 会場となる石碑の東側では、和寒ジンギスカンとドリンクの食べ飲み放題を楽しみ、抽選会の当選者には和寒ジンギスカンを贈呈。また、19日には旭川市を拠点に活動する「和太鼓 鼓楽」が14回目となる演奏を峠に響かせた。復路は午後1時31分塩狩駅発、同2時11分旭川駅着だった。
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