航空巡洋艦「東光」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 06:13 UTC 版)
対潜航空護衛艦隊旗艦。キエフ級航空母艦のような斜め飛行甲板を装備した航空巡洋艦。当然前世に該当する関係は存在しないが、サイズは飛鷹型航空母艦に近く、装備や艦型は妙高型重巡洋艦に近い。対潜哨戒機「仙狩」及び20.5サンチ連装主砲の対潜弾や短魚雷等の対潜装備を活かして、Uボート艦隊を撃滅し朝日島設営隊を守った。自衛用の「対魚雷自動反撃用速射装置(現代でいうCIWSの対潜版)」による「マ式豆爆雷」を初めて使用したのもこの艦である。作中、活躍の機会はなかったが、「10サンチ65口径連装高角砲」などの防空装備も持っていた。
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