舞踊形式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/15 09:25 UTC 版)
ディアブラダの踊りはシクリと呼ばれる楽団を伴う。アルティプラーノ地方のディアブラダはバンドやオーケストラを伴う。舞踏のステップや衣装も様々なものが工夫されており、場所も道路などの外や劇場やアリーナなど様々である。舞踏団の先頭はルシファーやサタン、女鬼(China Supay)である。それに続いて七つの大罪である傲慢、色欲、憤怒、暴食、嫉妬、強欲、怠惰の悪魔を模した行列が続く。また、ブラウス、短いスカート、剣、盾で装った聖ミカエルが天使の集団を率いていく。天使と悪魔の一団は踊りながらクロスや円に並ぶなどのマーチングを行う。マーチングは聖ミカエルの一団が悪魔の一団を打ち破るというストーリーで進んでいく。ディアブラダのコスチュームは豪華であり、重くもある。踊りは3つの部分からなり、それぞれに7種類の動きがつけられている。
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