自由に到達可能な東西南北端
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/07 23:14 UTC 版)
「日本の端の一覧」の記事における「自由に到達可能な東西南北端」の解説
離島にある場合は、徒歩を含む陸上交通、定期航路または定期航空路線の組合せにより到達可能なこと。 その地点またはそこへ至る経路において、民間人の立ち入りが常時制限されないこと。 上記の条件を満たす日本の東西南北端は次の通りである。 最北端 宗谷岬(北海道稚内市 北緯45度31分22秒 東経141度56分12秒 / 北緯45.52278度 東経141.93667度 / 45.52278; 141.93667) 日本の本土の最北端でもある。 最南端 波照間島・高那崎(沖縄県八重山郡竹富町 北緯24度2分59.3秒 東経123度48分18.2秒 / 北緯24.049806度 東経123.805056度 / 24.049806; 123.805056) 無人島を含まない日本の最南端でもある。 最東端 納沙布岬(北海道根室市 北緯43度23分6.2秒 東経145度48分58.6秒 / 北緯43.385056度 東経145.816278度 / 43.385056; 145.816278) 日本の本土の最東端でもある。 最西端 与那国島・西崎(沖縄県八重山郡与那国町 北緯24度26分58秒 東経122度56分1秒 / 北緯24.44944度 東経122.93361度 / 24.44944; 122.93361) 無人島を含まない日本の最西端でもある。長らく最西端とされてきたが、2019年に基本図とされる国土地理院の2万5千分の1地形図が改訂され、与那国島の北北西約260mに位置するトゥイシが最西端の地点となった。
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