自我・エス・超自我
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 01:57 UTC 版)
1923年、フロイトは『自我とエス』という心的構造論を発表し、そのなかで、人間の根源的な欲動を代表する独: Es(エス)と、欲動の満足に関して内的な規範としての機能を果たす独: Über-Ich(和訳超自我)、さらに上記二つの葛藤を調整し、外界の現実に適応する機能を担うドイツ語: Ich(和訳自我)を定義した。 なお、これらはアメリカで1953年にジェイムズ・ストレイチーによりラテン語: id(イド)、super-ego、ラテン語: egoと訳された。
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