自動車型式認定
検査対象外自動車である小型特殊自動車、2輪の軽自動車(原動機の総排気量が125~250cc以下)および原動機付き自転車(総排気量が125cc以下)に対し、安全、環境などの技術基準に適合していることを国が確認して認定する認証制度をいう。クルマの製作者などが新型車の生産または販売を行う場合に、あらかじめ申請を行い、その後申請のあった車両型式のクルマについて、保安基準への適合性などが審査され、パスすれば認定される。認定された場合、型式認定番号が付与され、官報に告示される。製作者は生産するクルマの保安基準への適合性、均一性、車台番号および原動機型式の打刻を検査し、クルマに型式認定番号標を表示する必要がある。
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