腎小体とは? わかりやすく解説

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じん‐しょうたい〔‐セウタイ〕【腎小体】

読み方:じんしょうたい

腎臓皮質内に多数散在している、直径0.1ミリほどの球状小体糸球体とそれを包む糸球体嚢(のう)からなり血液から尿を生成するマルピーギ小体


腎小体

同義/類義語:マルピーギ小体
英訳・(英)同義/類義語:malpighian corpuscle, renal corpuscle

糸球体ボーマンのうを含んだ器官
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腎小体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/16 01:34 UTC 版)

腎小体(じんしょうたい、英語: renal corpuscle)は、尿生成の出発点となる袋状の組織。マルピーギ小体とも呼ばれる。両生類以降の動物に見られる。




  1. ^ 『トートラ 人体解剖生理学』p.537を改変


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