胎検!やらにゃん隊
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胎内検定の企画に際して、地域資源の掘り起こし行った調査隊の名称が「胎検!やらにゃん隊」である。2010年3月14日に結成式と第1回調査会が行われ、2010年11月現在まで6回の調査会が開催されている。市民と専門家合わせて100名を超える隊員が登録されており、その年齢層は2歳~70歳までと、幅広い年齢層の隊員がいる。 体験型のご当地検定を実施するにあたって、制作過程から「すべて体験型にこだわって行う」というコンセプトのもと、現地調査では、必ず何がしかの体験を行う。:調査体験の中でも、昼食時に行われる食べ比べ体験は、「プチ検定」と呼ばれ、毎回調査に関係した地元食材と市販の食材の食べ比べを行い、地元食材を当てるという胎内検定形式の問題が出題される。 「やらにゃんコール」毎回、調査会開始前に行われているエールのようなもの。 やらにゃん隊の隊長が、隊員(参加者)に向って「おめさんがだぁ、胎検やらにゃん?」と声をかけ、隊員が右手の拳を突き上げながら「やるでば!」と答える。 「おめさんがだぁ、胎検やらにゃん?」は胎内弁で「あなたたち、胎検やらないの?やるんでしょ?」という意味 「やるでば!」は胎内弁で「やるよ!やるに決まってる!」という意味
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