職業能力形成プログラム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/25 05:10 UTC 版)
「ジョブ・カード制度」の記事における「職業能力形成プログラム」の解説
企業で働きながら、職業訓練を行う。OJTとOff-JTを取り混ぜながら実際に働くことにより、企業が求める人材へ育てられることが期待されている。プログラムは以下の4つのシステムに分かれる。 有期実習型訓練期間:3 - 6か月 対象:正社員経験が少ない人 給料:有り 実践型人材養成システム期間:6 - 24か月 対象:40歳未満のもの 給料:有り その他:職業能力開発促進法に基づく 日本版デュアルシステム期間:4か月 対象:原則、正社員経験が少ない人 その他:詳細は、デュアルシステムを参照 企業実習先行型訓練システム(仕事おためし訓練コース)期間:1~3か月の企業実習後に必要に応じて3か月程度の座学 対象:正社員経験が少ない、おおむね25歳以上40歳未満 最初に実施する企業は、キヤノン。
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