せいアンナ‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【聖アンナ教会】
読み方:せいあんなきょうかい
《Svētā Annas baznīca》ラトビア西部の都市リエパーヤにあるルーテル派の教会。16世紀以前の創設で、リエパーヤ最古の教会とされる。内部には高さ10メートルの緻密な木彫が施されたバロック様式の祭壇や、同国第3の大きさのパイプオルガンがある。
《Šventos Onos bažnyčia》⇒聖オノス教会
《St. Anne's Church》パレスチナ地方の古都エルサレムにある教会。旧市街(東エルサレム)の北東、聖ステパノ門の近くに位置する。聖母マリアの父母ヨアキムとアンナが住んでいたという洞窟のある場所に建つ。5世紀頃の創建。12世紀に十字軍によって再建された。教会の庭にイエス=キリストが病人を癒やしたというベテスダの池がある。
聖アンナ教会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/03 23:07 UTC 版)
市民墓地を見渡す木の教会である。地域の言い伝えでは1219年に発見されたとあるが、起源は15世紀である。初めにゴシック様式で建てられ、後にバロック様式の祭壇と絵画、ロココ様式の説教壇、18世紀のオルガンと鐘楼といった他の特徴をなすもので修復、再建された。
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聖アンナ教会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 06:09 UTC 版)
キリスト教の伝承では、この場所で母マリアが生まれたとされている。また、敷地内にある溜池は、『ヨハネによる福音書』にてイエスが病人を癒したと場所として記録されている「ベトザタの池」と見なされている。 「 エルサレムには羊の門の傍らに、ヘブライ語で「ベトザタ」と呼ばれる池があり、そこには五つの回廊があった。 この回廊には、病気の人、目の見えない人、足の不自由な人、体の麻痺した人などが、大勢横たわっていた。 -『ヨハネによる福音書』 5:2~5:3 」
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