義務年限後の出身地定着率
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 08:30 UTC 版)
「自治医科大学」の記事における「義務年限後の出身地定着率」の解説
1986年(昭和61年)度以降に義務年限を終えた計1,782人の卒業生について、厚生労働省の要請を受けた総務省の2005年(平成17年)7月時点の調査によると、自治医大の卒業生が出身地に留まる定着率は、都道府県によって最高90%から最低50%までと大きな格差がある(全国平均は70.9%)。地元への定着率が最も高かったのは新潟県の90%で、岩手県、沖縄県、奈良県など11県が80%を超えた。逆に、定着率が最低だったのは福島県および熊本県の50%で、東京都や佐賀県などの6都県も50%台であった。
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