美川べるのとは? わかりやすく解説

美川べるの

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/13 09:22 UTC 版)

美川 べるの
生誕 (1976-04-15) 1976年4月15日(48歳)[1]
北海道
職業 漫画家
活動期間 1993年[1] -
ジャンル ギャグ漫画
代表作 ストレンジ・プラス
学園天国パラドキシア
公式サイト 本人のTwitter
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美川 べるの(みかわ べるの、1976年4月15日[1] - )は、日本漫画家北海道出身、在住[2]女性。血液型はO型[2]愛称は“ミカベル”。[要出典]

略歴

人物

特徴

  • 主に短編・4コマを描くことを得意としており、作風としてはテンションの高いボケとツッコミの連続が特徴。『超空転神トランセイザー』や『学園天国パラドキシア』などを通じて、ラブギャグ(ラブコメではない)やアクションなども描いている。また、スターシステムメタフィクション要素を積極的に取り込んでいる。
  • 主人公と主要キャラクターはお調子者・ボケ役であるほか、ヘタレ・落ちこぼれ・幼稚・性悪な性格であるなどの特徴がある。女性キャラクターに関して、極度の勝気・ツンデレ系・腹黒といった、ヒロインにそぐわなさそうな性格をしたメインヒロインに設定することが多い。「乙女もどき(オトメモドキ)」や「草食系男子」と対なす「偏食系女子」という用語(造語)を発生させた。
  • 単行本のカバー下には大抵色々ネタが仕込まれている。
  • 講談社の単行本では取材・レポートコミックを掲載するのが常であり、『別冊フレンド』やその増刊の誌上で企画され、執筆することも多い。

作品リスト

漫画作品

ストーリー・ショートコミック作品

4コマ作品

パロディ作品

  • 美川べるののゲーム魂(スタジオDNA・DNAコミックス、全1巻) - ゲームアンソロジーからの再録集
  • プラスティック:ベイビィズ(光文社・火の玉コミックス、既刊5巻) - 女神転生シリーズ(主にペルソナシリーズ)アンソロジーからの再録

そのほか、アンジェリークシリーズ対戦型格闘ゲームテイルズ オブ シリーズなど多数

読み切り作品

※いずれも単行本未収録

  • フリーター Go-Fight!(竹書房、『まんがくらぶ』2002年3月号)
  • 王子インキャッスル(竹書房、『まんがくらぶ』2003年7月号)

イラスト・挿絵

出典

  1. ^ a b c d 『シガラミン』カバー折り返し記載のプロフィールより。
  2. ^ a b ふれ ふれッ! ≫ サロンドゥべるの(別冊フレンドのブログ)でのプロフィールより。ただし、血液型については『プラスティック:ベイビィズ』3巻(2005年発売)カバー折り返しのプロフィールでは「A型」と書かれていた。
  3. ^ “エッセイ「美川べるのといかゴリラのまんが飯」メシをテーマに2人が大暴れ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年11月26日). https://natalie.mu/comic/news/406264 2024年7月13日閲覧。 
  4. ^ 美川べるのといかゴリラの「まんが飯おかわり」発売、陸奥A子のケーキも登場”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年6月24日). 2024年7月13日閲覧。
  5. ^ “「美川べるのといかゴリラのまんがビューティー」体当たりで美を学ぶエッセイ作品”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年6月24日). https://natalie.mu/comic/news/475762 2022年5月1日閲覧。 
  6. ^ 美川べるのといかゴリラの超次元女子会”. ebookJapan. 竹書房. 2024年7月13日閲覧。
  7. ^ 美川べるのといかゴリラの超次元女子会”. 竹書房コミックエッセイcafe. 竹書房. 2024年7月13日閲覧。

外部リンク


美川べるの(みかわ べるの)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/13 07:28 UTC 版)

もう、しませんから。」の記事における「美川べるの(みかわ べるの)」の解説

別冊フレンド』の『美川べるのの青春ばくはつ劇場』、『増刊別冊フレンド』の『シガラミン』の作者。同雑誌の「BMR(別フレミステリー調査班)」のメンバーでもある。卵を模した自画像登場する札幌在住しており、松阪でのもうしま取材の際は、札幌から馳せ参じたその際新幹線乗り遅れそうになったらしく化粧崩れ起こしていた)。

※この「美川べるの(みかわ べるの)」の解説は、「もう、しませんから。」の解説の一部です。
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