美・星とは? わかりやすく解説

美星町

(美・星 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/18 13:34 UTC 版)

びせいちょう
美星町
美星町章
美星町章
廃止日 2005年3月1日
廃止理由 編入合併
芳井町美星町井原市
現在の自治体 井原市
廃止時点のデータ
日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 岡山県
小田郡
市町村コード 33462-6
面積 72.71 km2
総人口 5,649
(2004年3月末日)
隣接自治体 井原市高梁市総社市、小田郡芳井町、矢掛町
町の木 アカマツ
町の花 ツツジ
美星町役場
所在地 714-1416
岡山県小田郡美星町大字三山1055
旧美星町役場庁舎位置
井原市役所美星支所(旧・美星町役場)
外部リンク 美星町 (Internet Archive)
座標 北緯34度41分02秒 東経133度32分34秒 / 北緯34.68381度 東経133.54278度 / 34.68381; 133.54278座標: 北緯34度41分02秒 東経133度32分34秒 / 北緯34.68381度 東経133.54278度 / 34.68381; 133.54278
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美星町(びせいちょう)は、かつて岡山県の西南部 (小田郡) にあった天文家の間では日本で初めて光害防止条例を施行・実施した街として知られていた。現在は井原市に編入され、町役場は井原市役所美星支所となっている。井原市に編入されたものの矢掛町への通勤通学が多く、買い物も矢掛町へ行くことが多い。また消防、警察、郵便なども矢掛町内の機関が管轄している。

町勢

町名にちなみ「天文の町」を自認して、それにちなんだ町興しを行っていた。1993年美星天文台が開設され、2000年より美星スペースガードセンターが併設されている。また、この町興しは井原市編入後も地域内イベントとして受け継がれている。

地理

吉備高原の南部に位置し、平均標高300mの準高原地帯となっている。酪農などを中心とした農業が盛んである。

沿革

  • 1954年昭和29年)6月1日 - 小田郡美山村堺村宇戸村川上郡日里村の4村が合併し町制を施行。町名は町内を流れる美山川と星田川の一字ずつから美星町と名付けられた。発足時の人口は10,788人。
  • 1985年(昭和60年) - 町民の模範となる優れた記録を持つ者を、町民チャンピオンとして認定して認定証と楯を贈る「繁栄条例」を制定。「ファミリー年齢チャンピオン」「カップル年齢チャンピオン」「晩酌チャンピオン」「子宝チャンピオン」「献血チャンピオン」「動物飼育チャンピオン」「有段者チャンピオン」の7つの「町民チャンピオン」が存在した。
  • 1989年平成元年)11月22日 - 全国初の光害を対象とした「星空を守るための専門条例」である「美しい星空を守る美星町光害防止条例」を制定・施行した(公害を防止するための条例の一部として「光害」を対象とした条項を設けた条例はあったが、光害を専門として扱う条例はこれが全国初である)。
  • 2005年(平成17年)3月1日 - 後月郡芳井町とともに井原市へ編入される。

地域

教育

  • 美星町立美星小学校
  • 美星町立美星中学校

両校とも現在は井原市立となっている。

交通

鉄道路線

町内を通る鉄道路線はない。

最寄駅は小田郡矢掛町矢掛駅。同町小田駅も近いが、比較的多い間隔で、矢掛駅行のバスが出ているため、矢掛駅の利用が多い。

道路

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

関連項目

外部リンク


美星

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天地無用!シリーズの登場人物」の記事における「美星」の解説

第一話から登場悪事をはたらく魎呼追いかけ地球やってくる当初柾木家居候していたが、清音再会してからは彼女とともにアパート住んでいる。

※この「美星」の解説は、「天地無用!シリーズの登場人物」の解説の一部です。
「美星」を含む「天地無用!シリーズの登場人物」の記事については、「天地無用!シリーズの登場人物」の概要を参照ください。

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