総禅寺とは? わかりやすく解説

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総禅寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/23 16:22 UTC 版)

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総禅寺(そうせんじ)


摠禅寺

(総禅寺 から転送)

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摠禅寺
所在地 東京都豊島区巣鴨5-32-2
位置 北緯35度44分29.4秒
東経139度43分57.5秒
座標: 北緯35度44分29.4秒 東経139度43分57.5秒
山号 松龍山
宗派 曹洞宗
本尊 釈迦如来
創建年 寛永元年(1624年
開山 日山宗春
別称 赤門寺、総禅寺
法人番号 7013305000178
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摠禅寺(そうぜんじ)は、東京都豊島区にある曹洞宗寺院。なお「」の字が常用漢字外であることから、常用漢字の「」を用いて「総禅寺」と書かれることもある。

歴史

1624年寛永元年)、日山宗春によって開山された。元々は湯島(現・文京区湯島)に位置していたが、天和の大火で焼失したため、翌年の1683年天和3年)に千駄木に移転した。その際に、江戸幕府第5代将軍徳川綱吉より赤門を建てる許可を受けた。これにより「赤門寺」と呼ばれるようになった[1]

1897年明治30年)に現在地に移転した。1945年昭和20年)の空襲で焼失した。再建までの間は、戦災児童を集めて寺子屋をやっていた。戦後に再建を進め、当寺の象徴でもある赤い山門は、1970年(昭和45年)に再建された[1]

墓地

墓地には、下記の人物が葬られている[1]

交通アクセス

脚注

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  1. ^ a b c 豊島区立郷土資料館 編『豊島の寺院(豊島区立郷土資料館調査報告第二集)』豊島区教育委員会、1986年、46-48p

参考文献

  • 豊島区立郷土資料館 編『豊島の寺院(豊島区立郷土資料館調査報告第二集)』豊島区教育委員会、1986年



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