続作
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後水滸伝 青蓮室主人作。全45回。明末清初の作品。 水滸伝の豪傑宋江らが楊么ら37人の賊として生まれ変わり、洞庭湖をねじろに乱をおこすが、岳飛に討伐される。 水滸後伝 陳忱 著。全40回。1664年。 靖康の変、李俊の後日譚を敷衍し、百八星の生き残りが再び集結する過程を描いた小説。 日本語訳は森槐南訳、鳥居久靖訳、寺尾善雄による抄訳がある。 結水滸伝(蕩寇志) 兪万春作。全71回。清末の刊。 70回本の続編という体裁。梁山泊が官軍に掃討される。 水滸新伝 農民起義の観点から、登場人物、物語に大幅な改編が見られる。
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