絹本著色朝倉敏景像とは? わかりやすく解説

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絹本著色朝倉敏景像

主名称: 絹本著色朝倉敏景像
指定番号 1649
枝番 00
指定年月日 1970.05.25(昭和45.05.25)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 絵画
ト書
員数 1幅
時代区分 室町
年代
検索年代
解説文:  朝倉敏景一四二八一四八一)は、越前において戦国初期武将として雄名をはせた。
 本図は無賛でその来歴明らかにしないが、像容は俗髪ながら掛絡【から】をかけ念珠をとる凛乎とした風貌のうちによく像主を生写している点、寿像生前肖像)にきわめて近い時期制作考えられ武将としてのみならず肖像画としてもすぐれている。なお本図あわせて敏景四代の孫にあたる義景(一五三三一五七三)の肖像画を附【つけたり】とした。これには、朝倉氏菩提寺である心月住職天正元年の賛がある。両幅ともに越中光厳寺より後世本寺伝わったのである


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